イーベ！から送信するメールについて、Gmailの「メール送信者のガイドライン ※2024年2月改訂版」に対応しております。（米国Yahoo!社含む）
詳細の仕様については、以下をご確認ください。
目次
● 背景
● SPF / DKIM / DMARC
● 登録解除リンク
・対象のメールについて
・自動で登録解除リンクが表示
・メーラーごとの表示例
・受信者が登録解除した場合
● FAQ｜こんなときどうする？｜登録解除リンク
〈背景〉
2024年2月、Gmailの「メール送信者のガイドライン」が改定されました。迷惑メール対策を目的とした改定で、メール送信者が要件を満たさない場合、Gmail宛てのメールが届かない可能性があります。そこで、要件を満たすようにイーベ！を改修し、ガイドラインに対応しております。
参考：Google Workspace 管理者ヘルプ「メール送信者のガイドライン」 ※外部リンク
■ SPF / DKIM / DMARC
イーベ！では、これまでも不正メール対策を実施しており、ガイドラインで要件となる「SPF」「DKIM」「DMARC」については、既に設定済みです。
■ 登録解除リンク
イーベ！から送信する以下のメールに関しては、メール受信者がワンクリックで登録解除（配信停止）できる仕様になっております。
対象のメールについて
- リマインダーメール
- 一斉配信メール
自動で登録解除リンクが表示
対象のメールから送信した際、送信されたメールのヘッダー部分に、自動でそれぞれのメーラーが設定している「登録解除（配信停止）のリンク」が表示されます。
※表示されるリンクの文言・仕様は、メール受信者が利用しているメーラーに依ります
※この「登録解除（配信停止）リンク」はメーラー自体のものであり、イーベ！にて文言や仕様を変更できるものではありません
メーラーごとの表示例
・Gmailの場合
〈 PC表示 〉
〈 スマートフォン表示 〉
※2024/02/07 現在のスクリーンショット
受信者が登録解除した場合
メール受信者が「登録解除（配信停止）のリンク」から登録解除（配信停止）した場合、イーベ！側では、以下のような状態になります。
- 管理画面内、該当の申込者の配信ステータスが「配信停止」に変わり、イーベ！からの全てのメールが送信されなくなる
なお、「配信停止」の設定は、イベントに紐づいた「申込者ごと」の設定です。
イベント内に同じメールアドレスの申込者がいる場合でも、一人の配信停止設定がほかの申込者に影響を与えることはありません。
また、別途作成したイベントにおいても、同じメールアドレスでも別物として扱われます。
■ FAQ｜こんなときどうする？｜登録解除リンク
【CASE１】申込者が間違って登録解除リンクを押してしまったので、またメールを送れるようにしたい。
該当の申込者の配信ステータスを「配信停止」から「配信可」に変更ください。
〈手順〉
1.該当のイベントの「申込者管理」から「申込者一覧」をクリック
2.該当の申込者の「詳細情報」をクリック
3.「申込者情報編集」をクリック
4.「配信状態」欄にて「配信停止」から「配信可」に変更し、保存する
5.メールが配信できる状態に戻っているので、必要に応じてメールを再送する
【CASE２】申込者は登録解除リンクを押していないと言っているけれども、メールが送れない。
該当の申込者の配信ステータスをご確認の上、ステータス状態に応じてご対応ください。
〈配信ステータスの確認方法〉
1.該当のイベントの「申込者管理」から「申込者一覧」をクリック
2.該当の申込者の「詳細情報」をクリック
3.「申込者情報編集」をクリックし、「配信状態」欄を確認する
〈配信ステータスが「配信停止」の場合〉
申込者が登録解除リンクをクリックした、もしくは、管理者にて手動で「配信停止」に変更した可能性が考えられます。
配信ステータスを「配信可」に変更の上、再度メール送信をお試しください。
〈配信ステータスが「エラー停止」の場合〉
以下のマニュアルをご参照ください。
>> 配信失敗/エラー停止した場合の再送手順
本ページでご紹介しております仕様については、Gmailアドレスへメールを送信するため、必要な内容でございます。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。